オーナーもう帰るんですか?「はい」

しあわせ工房は、僕と店長兼工場長の高ちゃん(高尾)の二人体制。

ケーキ、お菓子の製造は高ちゃんで、僕は主にケーキの梱包、配送準備を行います。

どの業界にも、忙しい時期とヒマな時期があります。ヒマな時期とは「注文が少ない」という事で、当然仕事が減ります。「それなら注文を増やせばいい」という方がいると思いますが、いろいろやってもこの時期は不思議な事に「増えない」のです。

ですから、この時期は、やる事が無くなったら帰る事にしています。早い時はお昼前には帰ります。あとは高ちゃんにお任せしています。ただ、「帰る」と言っても、帰って遊んでいるわけではありません。僕は、引きこもりの支援相談士というのをやっていて、引きこもりの相談を受けています。ですからやる事がない時は、こちらの方をやります。他にも、英会話やギターを習ったり、料理を作ったりとやる事がたくさんあって、お店が暇なときはこちらにシフトしています。

なぜかというと、「自分自身がヒマにならないいようにです。」ヒマと言うのは恐ろしいもので、これに慣れてしまうと、なまけグセが付くのです。だんだんやる気が無くなって来ますので要注意です。特に団体の長にあたる人は気を付けなければなりません。長がダメなら、以下もダメになるのは当たり前ですから。ですから僕は、周りがどうであろうといつも忙しいです。愛車に乗って忙しい世界へひとっ走りします。



アレルギーケーキ専門店 しあわせ工房奮闘記

奮闘と言うほどではありませんが、しあわせ工房の日常はこんな感じです。 www.skb39.com/netshop